借地権費用・更新料

借地権とは?契約の種類と旧法の廃止の歴史

 マイホームの建設を検討している場合や不動産の売買などに数年関わると、必ず一度は借地権と言う言葉を耳にする用になる。
 この借地権に関する法規・取り決めを定める法律が平成になって新しく施行された。
 その法律こそが借地借家法である。
 ここでは借地借家法の登場の歴史についてチェックしておこう。

2種類の契約方法

☆借地借家法と民法

 借地権とは建物を建築する目的下において他人の土地を有償で利用させてもらう権利の設定の事を指す。

 代表的な借地権権利の契約方法としては
●地上権の設定契約
●賃貸借契約
 の2種類の契約方法がある。

 民法では賃貸借に関わる基準についても一定の法律・法規の規定が定められている。

 しかし、一般の民法だけでは不充分な部分も多々あるため、借地権に関する規定としては別途、借地借家法という特別法が民法に盛り込まれている。

 借地権の設定に関してはこの「借地借家法」の基準に基いて、契約などの業務が遂行される事になるのだ。

平成4年8月1日から借地借家法の効力が有効となる

 借地法が賃借人を保護する目的で制定されたのは、「大正10年」のこと。

 歴史はそれほど古くはないことがわかる。

 その後、民法に正式に「借地借家法」という法規が登場したのは平成4年のことである。

 尚、平成4年に登場した借地借家法の効力が施行されたのは、同年の平成4年8月1日からとなっている。

 不動産や建築関係者の方々でも以外に歴史が浅い点に驚いた方も多いのではないだろうか?

借地権契約の存続期間

 借地借家法の登場によって、従来の旧法である
●借地法
●借家法
●建物保護に関する法律
 は全て廃止されたことは既に周知の事実である。

 尚、この法律改正の最大のポイントは「契約の効力の存続期間」にあると言える。

 これは建築技術の向上など様々な要因が起因し、それらを踏まえて現代の建築市場に合わせた法律改正を行なったと解釈しても良いだろう。

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