解体費用

建て替えの場合は地盤調査にかかる費用や測量費も予算に組み込んでおく

 既存の土地の建て替えを検討している場合。
 建て替えでは仮住まいの際にかかる費用などの他にも多くの費用負担が発生するケースがある。
 中でも一度更地にした状態で行う土地の検査に関しては地盤がもし緩いと判断された場合などで、思わぬ高額の出費を招くこともあるので注意が必要である。


地盤の調査を行うことが基本

 既存の住宅を解体し新しく建物を建築する場合、一度建築物が建っていた土地を更地の状態にする必要がある。

 この際、通常は更地にした土地を一度再チェックしてから建築を開始する。

 建物が解体された場合は建物の「滅失登記」と呼ばれる登記手続きを行い、法的にも既存の住宅が存在しなくなったことを示した上で、敷地の調査を開始することになる。

敷地調査費・測量費・地盤調査費などの費用が発生する

 敷地の調査では、法務局に届けられている土地の登記簿謄本と公図・測量図をチェックし登記されている数値と数値が変化していないかを確認する。

 測量の技術は年々高まってきている為、何十年も経過している不動産物件の場合は多くのケースが土地の測量によってサイズが微調整されて登録される。

※Point!敷地調査費・測量費・地盤調査費などの費用が発生する

 土地の調査にかかる費用としては「敷地調査費」の他にも「測量費」や場合によっては地盤調査を行う「地盤調査費」と呼ばれる費用が発生売する。

 これらの費用もまた

地盤改良にかかる費用は高額

 地盤調査を行うことは原則義務付けられてはいないが、これから長年居住することを考えるとやはり建築前に調査を行いたいと思っている方も多いだろう。

 地盤調査にかかる費用は、ボーリング式・スェーデン式と幾つかの調査手段があるが、おおよその地盤調査費の相場は7万円~9万円程度。

※Point!地盤調査費の相場は7万円~9万円程度

 建築確認が降りそうもないほど地域の地盤が弱いと診断されているエリアの場合は、地盤調査費は必ず予算に組み込んでおくべき費用である。

 調査では土地に縦穴を開けながら敷地の地盤の層をチェックし、地盤がもし緩いと判断される場合は杭を打つなどの対策が必要になるケースも存在する。

 土地に新たに地盤固めの杭を打ち込む場合は、杭の種類や本数によっても異なるが、場合によっては70万円~100万円程度の負担となることもあるので地盤改良にかかる費用は馬鹿に出来ない。

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